2018年07月26日

velvet room studio 「velvet introduction」 vol.1

突然ですが当スタジオでレコーディングしているバンド/アーティストを紹介する企画をスタートしたいと思います!
第一弾は「シロクマ」です!



以前は白熊ピカソズという名前のガールズバンドだったのですが、去年、ボーカルのMai-kouさんを残してメンバーが入れ替わったのを機に、改名して、いまに至ります。
元々は「PUNK」と紹介して差し障りのないバンドだったのですが、新しいメンバーになってからは音楽性も広がり、ひとくくりに「〇〇」バンドとは言えない感じになりました...。

今回、撮影した楽曲「八王子にて」は白熊ピカソズ時代のアルバム「青春と葬式の間」に収録されていたものをリアレンジした再録です。
サポートドラムの大内岳さんと酩酊さんの粘るリズム(この曲のBPMは何と50!重い...)と対象的なアベさんのフランジングしたギターのアンサンブルも絶妙な組合せ!
元々のフォーキーなアレンジから一気にダウナーな雰囲気に持ってくる辺りが攻めててすごく好きです。
ぜひご覧いただきたいです!

【Official Website】
https://shirokumaofficial.wixsite.com

【Official Twitter】
https://twitter.com/shiropika89113

今回始めた「velvet introduction」、これからも不定期ですが、コンスタントに様々なバンド/アーティストをご紹介していければと思っております。
SNSでお知らせしていきますが、併せて、YouTubeの「velvet room studioチャンネル」のご登録もよろしくお願い致します。
posted by VRS at 21:00| Comment(0) | 動画配信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月06日

「失踪志願」に寄せて

昨日、POLTAの新しいMusic Video「失踪志願」が公開されました。



この曲は2ndアルバム「LOVE TO DIE」に収録される前に、「土星少年ep」に収録されてリリースされました。
その時にレコーディングとミックスを担当させていただいた時のエピソードなのですが、失踪志願のミックスをまとめ、傑さんに確認してもらうと一発OKでした。
※POLTAは作曲者がその曲の確認担当になるらしいです。

基本的にミックスダウンの作業は納得するまで何度かやり取りすることが常なので、その日は傑さんが単にめんどくさかっただけかもしれませんし、僕のことが嫌いで話したくなかっただけかもしれませんし、真相はわかりませんが、僕のエンジニア人生の中で数えるほどしかない一発OKを出した数少ないひとりが傑さんなわけです。

でも、その一発OKが自分の中では腑に落ちるところがありまして、というのも、ミックスダウンの始めは、各パートのバランスを取ってから、エフェクトをかけたり細かく調整していくものなのですが、この失踪志願に関しては、バランスを取った段階でほぼ納得いくレベルでミックスがまとまってしまい、大げさなエフェクトや微調整がほとんど必要なかった覚えがあります。
もちろんレコーディングする前に、POLTAのおふたりとサポートメンバーの方々でアレンジを入念に詰めていただいていた賜物なのですが、これ以上やりようないという意味で困った僕はとりあえず傑さんに一度聞いてもらおうと連絡したところでOKが出て、そのままリリースされ、レコ発のライブに行ったら、まだ発売日当日なのにもかかわらず、傑さんが「せーの」って言ったらフロアのみなさんが「失踪したい!」と歌ってすごく盛り上がっていて、何て合理的で効率のいい曲なんだ!と感心してしまいました。

でも、昔、エンジニアの先輩に「いい曲にはエンジニアなんていらないんだよ。」という話を聞いたことがあって、ここでいう「いい曲」とは、メロディがすばらしくてキャッチーとかっていうだけでなく、アレンジも含めトータルで優れている曲という意味だったのですが、それができている曲は録音して再生すればそれでもう完成してしまうんだそうです。
「これがそれか」と身をもって体験することができ、(いまとなってはこのMVやアルバムで香椎さんのすばらしいミックスが聴けるので、また違ったアプローチも考えられるかもしれませんが、)僕はこの時のことを死んでも忘れないと思います。

結局何が言いたいかというと、POLTAの「失踪志願」のMusic Videoをぜひ観ていただきたいということです。
音楽はもちろんのこと、POLTAのMusic Videoは毎回きれいな映像だったり、アニメだったり、多岐に渡っているのですが、今回はエキストラが大勢参加している大掛かりな撮影ものでした。
尾苗さんも「遠くへ行きたい」以来のバスガイドコスでとてもかわいらしい!サラリーマン役のYKさん(僕の知り合い)の演技が演技じゃない!と映像作品としても見所も満載です!

いまさっきもスタジオに練習に来ていた高校生たちが閲覧用のiPadに表示していたMVに合わせて「失踪したい!」と歌っているので、「もう覚えたの?」と聞いたらその子たち実はこの曲のレコーディング中にも練習に来ていてその時流れていたのを聴いてすでに世に出る前から覚えていたみたいで!
その子たちも明日の引退ライブの練習で来ていて昨日公開になったこのMVをスタジオで初めて観て感動しててって、何か巡り合わせがすごすぎますよね...ケイスケホンダ以上にPOLTAはいろいろ持ってそう。

なんだかんだ1stアルバムからのお付き合いで、これだけじゃなく本当にたくさんのすばらしい経験をさせてもらって、POLTAには感謝しかないのですが、POLTAが本当にすごいと思うのは、「いま現在が最高」ということに限るかなと。
バンドの話になると「あのアルバムの時期が1番好き」とかってあると思いますが、POLTAはいつも最新が最高。
いくら僕がここで「失踪志願」を褒め称えても、またそれを余裕で超える曲をつくってきてしまうのでしょう。
またしばらくしたら、この曲!ヤベェと驚かせてもらうのを神奈川の端っこから楽しみにしたいと思います。

-----

【POLTAライブインフォ】

9月、10月に下北沢THREEにて2か月連続ワンマン決定!!
どちらも違う曲を演奏するとのことです!

IS CONNECTED scene 7
POLTA 2か月連続ワンマンライブ

<青雲編> 2018年9月29日(土・昼)

初期から今までのPOLTAを詰め込んだ「青雲編」
会場 12:00 開演 13:00
前売券 2500円 / 当日券 3000(+1D)
<春雷編> 2018年10月6日(土・昼)

新曲を含めたこれからのPOLTAを描く「春雷編」
会場 12:00 開演 13:00
前売券 2500円 / 当日券 3000(+1D)
両日通し券(4000円)あり

予約お申し込みはこちら
posted by VRS at 12:37| Comment(0) | 提案提示 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする